Re:START

人生の再出発をされる方々を応援していきます!!

【転職者むけの給付金】3年間で国から約600万円もらいました。【社会人が専門学校で学ぶ】

こんにちは。

本日は、一度社会に出た人が再度専門学校などで資格を取得し就職するための支援制度についてご紹介いたします。その支援制度とは、『専門実践教育訓練給付金』『教育訓練支援給付金』という制度です。

この制度のおかげで私は3年間看護学校に通いながらバイトをすることなく、生活することができました。

この二つの制度を活用し、私が3年間で給付を受けた金額(もらったお金、返済しなくてもいい)は、約600万円です。当記事を作成するにあたって、給付金の資格者証に記載された金額をひとつひとつ計算してみましたが、トータルでみるととんでもない金額ですよねw

もちろんこのお金は返さなくて良いお金なんです。返済しないといけない奨学金とはちがいます。給付されるお金、ということですからね。

それでは、これらの『専門実践教育訓練給付金』『教育訓練支援給付金』について詳しく解説していきましょう。

 

1,教育訓練給付制度とは?


働く人が新たなスキルを学び、キャリアアップしようとする際にかかる受講費用を国が負担してくれる制度です。

どういった資格、免許証が取得できるのかは、下記リンク先の厚生労働省のホームページをご覧ください。

 

www.mhlw.go.jp

 

 

2,専門実践教育訓練給付金とは?


今まで雇用保険に一定期間加入してきた方を対象にした、国が労働者がキャリアアップのために学びにかかる費用を負担してくれるものです。

私はこの制度を活用して看護学校で学ぶためにかかる学費の一部を国に負担して頂きました。本当にありがたい制度です。

後払いで上限はありますが、看護学校ですと、学費の70%を国が給付してくれました。


以下、政府広報ページより引用します。

「仕事の知識やスキルを高めてキャリアアップしたい」「資格を取るための勉強をしたい」「新しい仕事にチャレンジしたい」――。働く方の能力開発を支援するために、雇用保険制度には、平成10年度から「教育訓練給付制度」が設けられています。
教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たす雇用保険の一般被保険者等(在職者)または一般被保険者等であった離職者が、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練講座を自己負担で受講したときに、教育訓練にかかった経費(入学料や受講料など)の一部について、ハローワークから給付金の支給を受けられるという制度です。教育訓練の受講にかかる費用負担を軽くすることにより、知識・スキルの習得や、資格の取得を通じたキャリアアップを支援するものです。

 

 

引用元は下記リンク先ページをご覧ください。

www.gov-online.go.jp

www.mhlw.go.jp

 

 

3,教育訓練支援給付金とは?


前述した専門実践教育訓練給付金では学費を国が給付してくれます。

こちらの教育訓練支援給付金では、在学期間中の生活費を給付してくれるものです。

金額については、転職者が離職する前の給料をもとに算出されます。

以下、政府広報ページより引用です。

専門実践教育訓練給付を受給できる方のうち、受講開始時に45歳未満で離職しているなど、一定の条件を満たす場合には、訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。なお、教育訓練支援給付金は、平成33年度までの暫定措置です。

【対象となる方は】
専門実践教育訓練給付の受給資格者のうち、さらに以下のような離職者の方が対象です。

一般被保険者でなくなってから1年以内に専門実践教育訓練を開始する方
専門実践教育訓練を修了する見込みがあること
専門実践教育訓練の受講開始時に45歳未満であること
受講する専門実践教育訓練が通信制または夜間制ではないこと
受給資格確認時において離職していること。また、その後短期雇用特例被保険者または日雇労働被保険者になっていないこと
会社役員、自治体の長に就任していないこと
教育訓練給付金を受けたことがないこと(平成26年10月1日以前に受けたことがある場合は例外があります)
専門実践教育訓練の受講開始日が平成34年3月31日以前であること

【支給額は】
教育訓練支援給付金の日額は、原則として離職する直前の6か月間に支払われた賃金額から算出された基本手当(失業給付)の日額に相当する額の80%になります。
基本手当の日額は、原則として離職する直前の6か月間に支払われた賃金の合計金額を、180で割った金額(賃金日額)の80%~45%になります(上限が定められています)。

【支給期間】
専門実践教育訓練を修了する見込みをもって受講している間は、その教育訓練が終了するまで給付を受けることができます。
なお、教育訓練支援給付金は受給資格者が基本手当の給付を受けることができる期間は支給されません。

 

引用は下記サイトからです。『4.専門性を高めてさらなるキャリアアップを目指す方に』 をご参照ください。

www.gov-online.go.jp

 

4,【社会人から看護学校へ】私の実体験【約600万円給付】

長々と説明しましたが、これけっこうわかりづらいんですよね。

この制度を知ったのは私が介護職員として勤務している時にネット上で「転職者が看護師になるためにはどうすればいいのか?」を検索していたときにたどり着いた情報です。

しかし、自分がこの給付金の対象になっているのかどうかがよくわかりませんでした。

この給付金の対象になるためには雇用保険を一定期間以上納めている必要があります。

自分が給付の対象かどうかはハローワークにいって調べてもらうのが一番確実です。

ちなみに私の実体験をお話しいたします。どれくらいの金額をどういった給付ペースで給付されたのかについてお話しいたします。

私の実体験についてはこちらです。

・給付対象の看護学校の入学試験に合格しました(全ての看護学校が対象ではない)
・私立の看護学校であったので学費が高額でした(学費が高かったから専門実践教育訓練給付金で給付される金額も大きかった)
・専門実践教育訓練給付金は学費納入のタイミングである半年に1回のタイミングで給付されます。
・教育訓練支援給付金は2か月に一度給付をされる。介護職員として勤務していたころの給料を目安に金額が決定されます。生活費として、2か月に一度約27万円が給付されていました。
・看護学校在学中は、半年に1度専門実践教育訓練給付金が支給。入学金、学費のみが対象となっていたり、年間で上限額が40万円と決まっているため、看護学校の3年間で計6回の給付がありましたが、金額はけっこうバラバラでした。
・専門実践教育訓練給付金の対象になるのは、入学金、学費です。教科書代金、実習費、模試代金、研修旅行費などは対象外となります。
・専門実践教育訓練給付金、教育訓練支援給付金を3年間トータルで計算してみると、約600万円となるわけです。
・2か月に1回ハローワークに給付申請にいくのが、授業や実習の関係で大変なときもあった。

長々となってしまい、申し訳ないです。

この給付金、名称がやたら長くてわかりづらいです。しかも自分が対象者かどうかもハローワークにいって調べないとわからないですしね。

でも3年間で約600万円という大金を国から頂いたのは本当に感謝ですね。給付金なので返さなくていいお金なのです。本当に感謝です。

今現在、仕事を辞めて新しい仕事にチャレンジしたいけど、学費や生活費の面で悩んでいる方は一度ハローワークでご自身が給付の対象になっているかどうか、相談してみるのもいいかと思います。